説明
バクチウチ/脚本村尾昭・高田宏治。監督小沢茂弘。「博奕打ち」シリーズ第1作。昭和初期の大阪を舞台に一匹狼博奕打ち 銀次郎(鶴田浩二)と弟分待田京介が現れて悪ボス黒田一家河津清三郎と対立。イカサマの様子が醍醐味となるシリーズ、待田がイカサマを使って殺される、黒田一家代貸 大関勇に扮した若山富三郎の悪役振りが凄く鶴田に刺されて電話で「すんまへん」と言いながら死ぬ場面が印象的。小池朝雄が黒田一家の幹部でラストに鶴田と対決。1967年1月25日〜2月13日豊橋東映、併映「日本侠客伝白刃の盃」の絶対強力番組で3週間興行。1967年は鶴田・高倉が両輪で顔合わせがなくて着流し任侠フル回転。【サイズ:B2】【年代:1966】