南国土佐を後にして

小林旭/南田洋子、浅丘ルリ子、中原早苗、ペギー葉山、二本柳寛、金子信雄、西村晃、内田良平、天草四郎

説明

ナンゴクトサヲアトニシテ/原作:川内康範 脚本:川内康範・斎藤武市 音楽:小杉太一郎 助監督:神代辰巳 監督:齋藤武市 主題歌:ペギー葉山「南国土佐を後にして」 協力:高知県・高知市   小林旭主演の歌謡アクション。ペギー葉山が歌った大ヒット曲をベースにした川内康範のオリジナルストーリーを製作。「ダイスの眼」と異名をとる小林旭が刑務所帰りで故郷高知で真面目に働こうとするが、内田良平のやくざに邪魔される。恋人浅丘ルリ子は死んだ父親の借金の為に内田に結婚を迫られていた。そこへ二本柳寛と西村晃の賭博師仲間が仲間に戻そうとやってくる。就職もままならず止む無く旭は東京へ出て、戦死した兄貴の恋人だった南田洋子の店に顔出しするが、金子信雄の経済やくざと対決する。故郷の母・のぶの顔を思い浮かべた旭は、オール1のファイブオブアカインドを出し、100万円を持ってバーを去る。内田の一味が居座る待合へ戻った旭は100万円を投げつけ、一味を拳で痛めつけたのち、ひとりで警視庁へ向かい主題歌が被って「終」。小林旭のキャラクター、ヒロイン浅丘ルリ子との別れ、主題歌、地方ロケで観光名物の登場など後の「渡り鳥」「流れ者」シリーズの原点ともいえる作品。後の「渡り鳥」シリーズの常連が顔出ししている。ペギー葉山の主題曲は劇中3回披露される、刑務所内と東京のキャバレーにラスト。地方ロケとタイアップして作品の草分け。この曲はキングレコードから発売、シングル発売されると発売からほぼ1年で約100万枚を売る大ヒットとなり、累計では200万枚を売り上げた大ヒットして映画もヒット。78分。1959年8月4日~18日豊橋駅前日活、併映~10日「汚れた顔」、11日~18日「男なら夢をみろ」。1960年3月2日~5日豊橋駅前日活、併映「にあんちゃん」。【サイズ:日活映画ポスター集から抜粋】【年代:1959年】