ショーン・コネリー盗聴作戦

ショーン・コネリー/ダイアン・キャノン、ラルフ・ミーカー、アラン・キング、マーチン・バルサム、クリストファー・ウォーケン

説明

ショーン・コネリー トウチョウサクセン/原作:ローレンス・サンダース。音楽:クインシー・ジョーンズ。監督:シドニー・ルメット。ショーン・コネリー主演の泥棒サスペンス。高度に発達した電子技術の盲点を衝いて展開する高級マンション住人から財産強奪作戦を描いた犯罪映画。出所したコネリー泥棒が愛人が住む超高級マンションの住人の財産を奪う犯罪計画を企てる。この計画をパット・アンジェロ(アラン・キング)に相談。表向き実業家のパットの実体は暴力団のボスで、FBIの監視下。コネリーはプロフェッショナル・チームを編成。メンバーはトミー・ハスキンズ(マーティン・バルサム)、キッド(クリストファー・ウォーケン)、スペンサー(ディック・ウィリアムズ)の3人。3人は、やはりFBIの監視下におかれ、彼らの言動はすべてチェックされていたが、彼らは知らない。3人のプロフェッショナルはマンションに下調べに入った。守衛をうまく誤魔化して住人の名前、部屋の見取図、金庫の位置など次々と調べあげ、また警備装置をポラロイドで撮影して、労働感謝祭の日が犯罪実行日と決める。一味は覆面をつけ銃を手に押し入る。守衛を縛り、警報装置をカットし、見取図通り、次々と高価なものだけを狙っていく。フロアごとにすばやく仕事を進め、住人は1部屋に集めてソックスが監視。4階にはビンガム家が住み、息子のゲリーは両足が麻痺しておりベッドから離れられない。ゲリーはハムの免許があり、交信機をもっていた。交信機を見過ごしゲリーは事件の発生を発信。連絡を受けたニューヨーク警察のデラニー警部(ラルフ・ミーカー)は、その一角の交通を遮断し、隣のビルから5人のレインジャー部隊を送りこんだ。5階まで仕事をすすめたコネリーは屋上の足音に犯行が発覚。盗品をバンに運び込み、トミーとキッドはトレーラーを猛スピードで走らせたがパトカーに衝突、バンもパトカーと衝突しキッドは即死して計画は失敗。トミーとパップは逮捕され、コネリーだけは行方不明。地下室を捜索していたデラニーはテープレコーダーを発見。エバレィの部屋を捜査したとき、デュークはその部屋の暖炉に倒れていた。007イメージから程遠い颯爽さのないコネリーはがっかりでFBIに盗聴される作戦は失敗して映画も失敗。当時豊橋で同時上映だった「華麗なる大泥棒」の方がすこぶる面白かった記憶。1972年5月20日~6月9日広小路スカラ座、併映 J・ポールベルモンド「華麗なる大泥棒」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1972年】