説明
コイニオチタラ/音楽:エルマー・バーンスタイン。監督:ジョン・マクノートン。主題歌:ルイ・プリマ。ロバート・デニーロ主演の刑事ドラマ。ギャングの情婦に恋してしまった臆病な刑事の姿を描く。シカゴ市警の犯行現場処理班の刑事ウェイン・ドビー(ロバート・デ・ニーロ)は近くのスーパーで強盗に遭遇し、人質男の命を救う。翌日相棒のマイク(デイヴィッド・カルーソ)にドビーは、15年ぶりに銃を持ち震えたことを告白。ドビーは余りに臆病で慎重なことから狂犬というニックネームで呼ばれていた。ドビーのもとへハロルド(マイク・スター)が来て、ボスのマイロが君と話したがっているので、コミック・クラブに来てほしいと言ってきた。ドビーがクラブに行くとボスのマイロ(ビル・マーレー)が出て来た。彼はドビーが昨夜助けた男だった。彼は地元を牛耳るギャングのボス。マイロは、昨夜の礼を伝えたかったと言い、味方になって支援してやると言う。翌朝、美しいグローリー(ユマ・サーマン)が訪ねてきた。彼女はマイロのクラブで働いていたバーテンで、昨夜ドビーに誤ってコーヒーをかけてしまい、その火傷の手当を一週間泊まり込みでするようにマイロに言われて来た。ドビーはスーパーの強盗が無惨な殺され方をしている現場に立ち会い、帰宅してグローリーに事情を聞くと、彼女は自分は商売に失敗した兄の代わりにマイロの抵当に入っていることなどを語った。ひかれ合っていた2人はその夜初めて唇を重ねた。翌日、グローリーとの愛の喜びを知り、心弾むドビーだったが、マイロが署にやって来て、4日後グローリーを引き取りに行くと言う。約束の朝、ドビーのところへマイロがハロルドと共にやって来るが、ドビーは彼女と恋に落ちたので結婚するかもしれないと言い、マイロはそれなら仲間になれと言うが、ドビーはきっぱりと断わる。マイロに彼女を返さないなら3日以内に4万ドル支払えと言われたドビーは必死になって金を借りるが、2万7千ドルしか集まらない。期限の日、グローリーは金は使ってほしくないから、マイロのもとへ戻ると言って出て行き、その直後、マイロが手下と共に現れた。金はないというドビーをマイロたちが連れ去ろうとした時、マイクたち刑事が駆けつけ、それを見たマイロは、「グローリーは生きてられないぞ」と言って立ち去ろうとする。その時ドビーは銃を手にマイロに詰め寄り、決闘しろと叫ぶ。マイロとドビーの2人はグローリーをめぐって殴り合う。殴られても立ち上がるドビー。ドビーのグローリーへの思いの強さに折れたマイロは、潔ぎよく去っていく。1993年5月29日公開、広小路スカラ座。【サイズ:B2ポスター】【年代:1993年】




