説明
ペリカンブンショ/原作:ジョン・グリシャム。音楽:ジェームズ・ホーナー。脚本・監督:アラン・J・バクラ。ストセラー作家ジョン・グリシャムの小説を映画化したジュリア・ロバーツ&デンゼル・ワシントン共演のサスペンスドラマ。自分の書いた論文が、偶然にも政界の暗部を突いていたために国家的規模の陰謀に巻き込まれ、命を狙われる女子大生の危難を描いて、新聞記者デンゼル・ワシントンが助ける。検察官を目指し法科に通うダービーは、世間を騒がす最高裁連続殺人に関する自分なりの説をまとめ文書を作った。それがいつの間に国家の上層部の黒幕の目に触れ、「ペリカン文書」と名付けられ、彼女は命を狙われる。恋人でもあった恩師も殺された。孤立無援の彼女を助ける者デンゼル・ワシントン。演じるグランサム記者は原作では白人男性として描かれており,ダービーと恋愛関係になっていたが映画では変更。ジュリア・ロバーツは実際にその「ロマンス」を支持したがワシントンが拒否。自分のファンが黒人女性で占められており,彼女たちが異なる人種の恋愛に否定的な反応を示すからという理由。この映画でのデンゼル・ワシントンはとても格好良い。グランサムとダービーの連名による記事でペリカン文書の存在が明らかにされ、政府高官だったマティースは起訴されコールは補佐官を辞任し、大統領も再選が絶望的となる。テレビ番組に出演したグランサムは、情報源のダービーについて司会に質問されても返事をはぐらかす。それに対して司会は「ダービーは複数の情報源を統合した実在しない存在であり、真実こそがダービーの正体ではないか」と問いかける。「ほぼ、その通り」と答えるグランサムを、ダービーは浜辺の家でテレビ越しに見ながら笑みを浮かべて「END」。1994年4月29日公開、豊橋ピカデリー。【サイズ:B2ポスター】【年代:1994年】




