大魔神逆襲

山下旬一郎/安部徹、名和宏、北林谷栄、守田学、早川雄三、南部彰三、二宮秀樹、橋本力、

説明

ダイマジンギャクシュウ/製作:永田雅一。脚本:吉田哲郎。音楽:伊福部昭。特撮監督:黒田義之。監督:森一生。特撮と時代劇を融合させた大魔神シリーズ第3作。時代背景は戦国時代だが設定が山間にある瓜生の里、大雪・洪水などの災害が全て魔の山に棲む荒神のしわざと信じられていた頃の時代。男たち全員が武器作りのために隣国の領主荒川飛騨守(安部徹)は近隣諸国を侵略しようと企み、瓜生の里の村人達を捕らえて武器作りに酷使。そんな父や兄たちを助け出すため、4人の少年(二宮・堀井・飯塚・長友)は魔神の山と言い伝えられている山を越え、地獄谷に向かう。しかし、領主の手下の追跡に遭い、思うように進まない。ところが、道中数々の困難に見舞われ、遂に鶴吉が自らの身を神に捧げて神の怒りを鎮めようとした時に、武神像が腕を振り上げ憤怒の形相に変わり、神の使いの鷹が現れると共に吹雪が起こり地響きをたてて大魔神がやって来る。大鷲の登場と大魔神が初めて刀を抜くことが話題となる。ロケ地の富山県の立山連峰と奈良県の大台ヶ原の雄大な自然の風景は見応えがあり今回はヒロインが登場しない。悪役には安部徹と名和宏で大魔神は橋本力が続演。大魔神が刀で安部徹を突いて硫黄沼に沈める。シリーズも最終作でリアルタイム観賞は中学3年生の冬で特撮だけが見所の印象だった。現在見直してもファンタジーとして秀逸なシリーズで特に第3作は子供が主役として領民を助けて神は雪と共に山に還る場面が青空での画面が印象的だった。大鷲も最後に復活してスタッフクレジットは最後に表示。1967年1月14日~27日広小路豊橋大映、併映 市川雷蔵「親書忍びの者」。1971年7月17日~30日、広小路豊橋大映、併映「赤胴鈴之助三つ目の鳥人」「ガメラ対真海怪獣ジグラ」の3本立て。豊橋大映は1971年12月10日で閉館。館名を「広小路劇場」と改めてスタートした日活ロマンポルノの封切館として1年間稼働して1972年9月30日に閉館して歴史を閉じる。【サイズ:豊橋大映公開時写真:大澤スタジオ提供】【年代:1967年】