説明
クチナイサクラ/原作:柚月悦子。音楽:森優太。監督:原廣利。杉咲花主演の警察サスペンス。愛知県警の広報職員の女性が、親友の殺害事件を独自に調べるうちに思わぬ真相と背後にうごめく公安警察の存在にたどり着く。監督を務めるのは『帰ってきた あぶない刑事』などの原廣利。『52ヘルツのクジラたち』などの杉咲花、『美しい彼』シリーズなどの萩原利久のほか、豊原功補、安田顕らが出演。愛知県のある町に暮らす女子大生が、執拗(しつよう)なストーカー被害を受けたのち、ある神社の長男に殺される。その後、地元新聞のスクープによって、警察が被害届の受理を遅らせその間に慰安旅行に行っていたことが暴かれる。愛知県警の広聴課に勤める森口泉(杉咲花)は、親友の新聞記者・津村千佳が記事にしたのではと疑うが、千佳は身の潔白を証明すると告げた1週間後に死体で発見される。彼女を疑ったことが事件につながったのではと自責の念を抱く泉は、捜査権がなくても自らの手で犯人に迫ろうとする。東三河中心に各地でロケ、豊橋駅前南口広場でテロ現場、東三河県庁・豊橋市役所・西小田原町・豊川市音羽川。新城湯谷園地・蒲郡市役所・幸田町役場・岡崎市など。2024年6月21日公開、ユナイテッドシネマ豊橋18。2026年第24回とよはしまちなかスロータウン映画祭、出演した安田顯さんゲストのシネマトークで上映。佐々木が書いた見所解説を掲載する「親友の殺害事件を独自に調べるうちに思わぬ真相と背後にうごめく公安警察の存在にたどり着く物語。この映画は、豊橋や豊川・新城・蒲郡・幸田・岡崎など東三河各地でロケされているのが大きな特徴です。桜の満開場面は豊川市の音羽川、殺人事件場面は新城市湯谷園地、冒頭の愛知県警広報広聴課は幸田町役場、蒲郡市役所が平井中央署として、豊橋市では東三河県庁が捜査本部、豊橋市役所が愛知県警捜査一課会議室、そして豊橋駅南広場でテロ事件発生現場として撮影されています。「朽ちないサクラ」というタイトルからは様々な意味を彷彿とさせます。「桜」の咲きはじめから散り際のイメージが男性の生き様の象徴として、過去の日本では啓蒙された事がありました。しかしながら桜が散ってもまた春に咲き誇る朽ちない桜を思わせ、桜のように美しい心を朽ちないものとして感じさせる意味としても捉えられます。逆に桜もいつかは朽ちていくもので、人もいつかは朽ちていく命であるのに、「サクラ(警察の紋章・公安)」の正義も朽ちることなく継承されていくという意味も強く滲ませているメッセージにも感じます。タイトルを象徴するように迫力ある演出と臨場感あふれる音楽に包まれて、スクリーンに広がる満開の桜の映像美が見所、更にラスト近く主人公の杉咲花さんと安田顕さんが対峙する場面は緊迫感溢れ、瞬きしない安田顕さんの演技は圧巻です。この映画に重要な役で出演された安田顕さんをゲストにお招きしてのシネマ&トーク、ご当地ロケ映画「朽ちないサクラ」と共に是非ご覧下さい。」 【サイズ:B2ポスター】【年代:2024年】




