ラムの大通り

リノ・ヴァンチュラ/ブリジッド・バルドー、ビル・トラヴァース、クライヴ・レヴィル、アントニオ・カサス、ジェス・ハーン

説明

ラムノオオドオリ/原作:ジャック・ぺシュラル。音楽:フランソワ・ルーペ。監督:ロベール・アンリコ。ブリジッド・バルドーとリノ・ヴァンチュラ共演。1920年代、禁酒法真っ盛りの時代が舞台。ラム酒密輸のメッカであるカリブ海は通称“ラムの大通り”と呼ばれている。密輸船船長コルニーはぶらりと入った映画館で、上映中の映画の主演女優リンダ・ラルーに一目惚れ。クライマックスでフィルムが燃えたために、同じ映画を追いかけてカリブの島を駆けめぐる。やがて偶然にも本物のリンダと出会う。ロベール・アンリコ監督が“映画愛”を高らかに歌い上げたコメディ。映画ファンなら誰しも身に覚えのあるスターへの想いを憧憬と切なさを交えて描き、カッコいいヴァンチュラ、可愛いらしいバルドーが魅力な作品。1972年9月30日~10月13日広小路スカラ座、併映「死刑台のエレベター」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1972年