説明
アイシュウノパリ/原作:アルフォンヌ・ドーデ。音楽:ジョルジュ・ガルバランツ。脚本・監督:ジョルジュ・ファレル。70年代に人気のルノー・ベルレー主演。有閑的生活を送る美女と青年の恋の行方を描くメロドラマ。主人公の青年リオネル(ルノー・べルレー)はあるパーティーでパトロンを数多く抱える美女サフオ(マリナ・ブラディ)に出会う。彼女はほんの遊びのつもりで彼に接近するのだが、いつしか恋は燃え上がる。だが、束の間の幸せである事はサフォが一番良く知っていた。いつかは訪れる別れの時、サフォがリオネルに短い手紙を残して旅立ったのは、間もなくの事であった。「リオネル、貴方の未来の為の別れの時です。さよなら愛しい人」、悲恋物語でヒット。後年1976年に東宝で沢田研二とクロ―ディーヌ・オージェ共演「パリの哀愁」というタイトルの作品が公開されている。1971年4月29日~5月14日豊橋名画座、併映「風の季節」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1971年】




