説明
オカシナオカシナダイボウケン/脚本・監督:フィリップ・ド・ブロカ。音楽:クロード・ボリング。ジャン・ポール・ベルモンド主演。「リオの男」「カトマンズの男」の監督フィリップ・ド・ブロカと主演ジャン・ポール・ベルモンドが4度目のタッグを組み、冒険小説家が自分の作品の主人公となって大暴れする姿を描くスパイコメディ。秘密諜報員ボブ・セント・クレアを主人公にしたシリーズで人気を集める小説家フランソワ・メルランは、メキシコ・アカプルコを舞台にした新作を執筆している。自分が主人公になって活躍するのを妄想しながら執筆する彼は、今作では同じアパートに住む女子大生クリスティーヌ(ジャクリーン・ビセット)をヒロインのモデルにし、スパイのタチアナとして登場させることに。ある日、フランソワはクリスティーヌに自分の小説を読んでもらうことになり、彼女がそれを気に入ったことから2人の仲は親密になっていく。ベルモンドが小説家と彼の作品の主人公である凄腕スパイの2役を演じる、その個性魅力で見せる映画。1974年11月23日~12月20日豊橋名画座、併映「エクソシスト」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1974年】