殺しのアーティスト

ピーター・コヨーテ/チェッキー・カリョ、アマンダ・ペイズ、ジュリア・ガム、パウロ・ホセ

説明

コロシノアーテイスト/原作:ルーベン・フォンテカ。音楽:コルゲン・クニーパー。監督:ウォルター・セールスジュニア。ピーター・コヨーテ主演のサスペンス。ある娼婦の殺人事件をきっかけに、カメラマンの主人公が巻き込まれてゆくサスペンスを“ナイフ”を小道具に使い描く。ナイフに関する描写のディテールが充実していることも、本作を魅力的にしています。例えば、主人公がナイフを買うシーン。主人公にナイフ格闘を指南する殺し屋がさまざまなタイプの中から目当てのナイフを選び、さらには隠し持つためのホルスターを買い求めるところなど、非常にプロっぽい。すばらしいのがトレーニングシーン。鏡に円を8分割する形で線を引き、その線に添ってナイフを振る訓練も描かれる。これは“クロックシステム”と言われるもので(引かれたラインが時計に似てるので、こう呼ばれるそうです)、実際にある練習方法など通好みの園主が見られる。1992年11月21日公開、豊橋ピカデリー。【サイズ:B2ポスター】【年代:1992年】