死海からの脱出

トリート・ウィリアムズ/アントニオ・フ、ジャネット・アグラン

説明

シカイカラノダッシュツ/脚本:テイト・カルピ。音楽:ステルピオ・チプリアーニ。監督:アンソニー・リッチモンド。70年代からブームになった鮫映画+ギャングアクションのマカロニパニック。ある日、デヴィッドのもとへ弟が助けを求めて現れ、彼の目の前で殺されてしまう。弟はある巨大ハイテク会社の企業秘密を握りゆすりをかけていたのだ。機密を取り戻さんと手段を選ばぬ組織の魔の手がデヴィッドに迫る。彼は機密の入ったCDを宿敵であるサイクロプスという鮫の腹の中に隠し、会社の雇った殺し屋と激しい戦いを繰り広げる。組織の追っ手に弟や元妻を殺されたデビットは組織と戦うことを決意する。切り札となるディスクを回収するために長年の宿敵であるサイクロプスとの決着を付ける。珍しく、本物のサメとの人間の絡みがあるので、それなりの迫力はある。サメが大暴れする映画を期待して見ると肩透かし。ビデオ化の時に「ジョージアタック巨大鮫襲来」とタイトルが変わりジョーズみたいな気分にさせる。1990年1月公開だが豊橋では未公開。【サイズ:B2ポスター】【年代:1990年】