ランページ裁かれた狂気

マイケル・ビーン/アレックス・マッカーサー、ニコラス・キャンベル、デボラ・ヴァン・フォルケンバーグ・ジョン・ハーキンス

説明

ランページサバカレタキョウキ/脚本・監督:ウィリアム・フリードキン。音楽:エンニオ・モリコーネ。マイケル・ビーン主演の法廷サスペンスドラマ。連続猟奇殺人事件の摘発を担当することになった検事トニー・フレイザー(マイケル・ビーン)は、上司から犯人のチャールズ・リース(アレックス・マッカーサー)を死刑に持ち込むように命令されるが、彼は死刑反対主義者。彼は、妻ケイト(デボラ・ヴァン・ヴァルケンバーグ)との間に生じた亀裂に頭を悩ましていた。裁判が始まり官選弁護人のモース(ニコラス・キャンベル)と精神科医のケディ(ジョン・ハーキンス)は、リースの精神異常を主張。トニーは、リースによって妻と息子を殺されたジーン・チベッツ(ロイス・D・アップルゲート)の姿をまのあたりにし、いつしか彼を死刑にしたいと思い始める。ある日法廷から護送される途中、逃走し教会の神父を殺したリースは、全身血まみれのところを再逮捕され、裁判は彼の有利に進むかに思われたが、陪審員の判決は有罪だった。しかしモースの要望で、前とは違う方法でリースの脳を検査した結果、精神分裂症の診断。しかしリースは、独房を訪れた母の差し入れた薬によって自殺していた。こうして事件は幕を閉じて自らも離婚する。1989年12月23日公開だが豊橋市での公開実績は不明。【サイズ:B2ポスター】【年代:1989年】