武器よさらば

ロック・ハドソン/ジェ二ファー・ジョーンズ、ヴィットリオ・デ・シーカ、マーセデス・マッケンブリッジ、アルベルト・ソルディ

説明

ブキヨサラバ/原作:アーネスト・ヘミングウェイ。音楽:マリオ・ナシンベーネ。監督:ジョン・ヒューストン。チャールズ・ヴィダー。ロック・ハドソン主演、ヘミングウェイの原作を元に、戦争の引き起こす矛盾を描いた反戦映画。強固な意志と理想を持つ、アメリカの青年フレデリック・ヘンリーは、イタリア軍の志願兵として第一次大戦に参加した。だが、自分の理想とかけ離れた戦争の実態に、彼は失望して武器を捨てる決意をする。そして、知り合った看護婦と共に、スイスへ逃亡する。やがて年をこえた3月、キャサリンの肉体から新しい生命が誕生する時がくる。けれども、激しい苦痛が彼女を襲い帝王切開手術のすえに、彼女は死んだ。雷雨のなかを、連合軍のドイツ本国総攻撃の報がもたらされた日だった。病院の外には雨が降り総ては空しかった。第30回アカデミー賞助演男優賞にヴィットリオ・デ・シーカがノミネート。1958年公開だが豊橋では1961年に初上映。1961年3月29日~4月4日豊橋名画座、併映「悲愁」。【サイズ:B2ポスターR】【年代:1961年】