説明
トッツィー/脚本:ラリー・ゲルバート、マレー・シスカル。音楽:デイヴ・グルーシン。監督:シドニー・ポラック。ダスティン・ホフマン主演の男女差別を風刺した傑作コメディ。ホフマン扮する中年役者マイケルは才能はあるが仕事がない。そこで女装をしてオーディションを受け、昼メロで女優ドロシー・マイケルズとしてデビューすることに。ところが共演女優に言い寄られる始末。ドラマの役柄が受け雑誌の表紙を飾るなど、ドロシーは一躍スターとなる。共演女優のジュリーはロンと別れることをドロシーに相談し、思い余ったドロシーはジュリーにキスしようとして、レズビアンと疑われてしまう。しかもレスからは求婚される、サンディに「他に好きな人ができた」と打ち明けると散々に罵られる、もう女優であることに耐えられなくなったマイケルは、番組のライヴ放送中、エミリーは本当は男であったと暴露し、カメラの前で女装をかなぐり捨てる。その後、マイケルは男としてジュリーに会い、彼女も彼の愛を受け入れる。第55回アカデミー賞で共演した女優に扮する「キング・コング」のジェシカ・ラングが助演女優賞を獲得した他作品・監督・主演男優・脚本・撮影賞などにノミネート。第46回ゴールデングラブ賞作品・主演男優賞受賞。1983年4月16日公開、豊橋名画座。【サイズ:B2ポスター】【年代:1983年】