黄金のアデーレ名画の帰還

ヘレン・ミレン/ライアン・レイノルズ、ダニエル・ブリュ―ル、ケイティ・ホームズ、チャールズ・ダンス

説明

オウゴンノアデーレ メイガノキカン/脚本:アレクシ・ケイ・キャンベル。音楽:ハンス・ジマー、マーティン・フイップス。監督:サイモン・カーティス。ヘレン・ミレン主演。クリムトの名画“黄金のアデーレ”が辿った数奇な運命に秘められた驚きの実話を映画化した感動のドラマ。109分。ナチスに略奪された“黄金のアデーレ”の正当な持ち主として名乗り出た82歳の女性マリア・アルトマンが、駆け出し弁護士ランドル・シェーンベルクとともにオーストリア政府を相手に一歩も引かない返還闘争を繰り広げるさまと、激動の時代を生きたマリアとその家族の物語を描く。主演は「クィーン」のヘレン・ミレンと「[リミット]」のライアン・レイノルズ。監督は「マリリン 7日間の恋」のサイモン・カーティス。ユダヤ人女性のマリア・アルトマンは、ナチスに占領された祖国オーストリアを捨て、夫フリッツとともにアメリカへの亡命を果たす。1998年、82歳となったマリアは亡くなった姉ルイーゼがオーストリア政府に対してクリムトの名画“黄金のアデーレ”の返還を求めていたことを知る。それはマリアの伯母アデーレの肖像画で、第二次世界大戦中にナチスに略奪されたものだった。マリアは姉の思いを受け継ぐことを決め、駆け出しの弁護士ランディに協力を仰ぐ。しかし、その名画は“オーストリアのモナリザ”と称される至宝。オーストリア政府にこれを手放す気は毛頭なく、マリアとランディの闘いは困難かつ長い道のりとなっていく。2015年11月27日公開、ユナイテッドシネマ豊橋18。2017年第15回とよはしまちなかスロータウン映画祭で上映。【サイズ:B2ポスター】【年代:2015年】