説明
キル/原作山本周五郎「砦山の十七日」。監督 岡本喜八。侍崩れのヤクザ仲代達矢と百姓上がりの浪人高橋悦史の二人がある藩の内部騒動に巻き込まれて敵味方となって対峙する。悪政抗議と改革を主張する若侍七人(中丸忠雄・中村敦夫・土屋嘉男・地井武男・久保明等)が家老香川良介を襲い、砦に籠もりヤクザが味方、浪人は剣の使い手でもある悪辣次席家老の神山繁に付いていたがラストは仲代に助っ人して斬る、斬るの大チャンバで仲代と神山の対決するが捕らわれていて右手でしか戦えない為に茶室に誘い込んで火箸と燭台で仕留める。最後は二人で再び旅に出る。1968年6月22日〜7月5日丸物東宝、併映「サラリーマン悪党術」。1968年10月30日〜11月5日松竹シネマ、併映「座頭市果たし状」【サイズ:B2】【年代:1968】