説明
ラストショー／原作・脚本：ラリー・マクマートリ―。監督：ピーター・ボグダノヴィッチ。古き良き西部の姿を背景に、田舎町に生きる二人の若者の青春をペシミスティックに描く作品。彼らが最後に観る映画が「赤い河」というのが何とも切ない。1951年、テキサスの小さな町アナリーン。高校生のソニーと親友デュアンにとって、元カウボーイのサムが経営する映画館は唯一のデート場所だ。しかし2人とも、それぞれ恋人との関係が上手くゆかずにいた。そんなある日、フットボールのコーチから妻ルースの送迎を頼まれたソニーは、心優しい彼女に惹かれていく。第４４回アカデミー賞でサム役のベン・ジョンソンが助演男優賞、ルース役のクロリス・リーチマンが助演女優賞を受賞。１９７２年７月公開だが豊橋市では１９７２年～１９７４年まで未公開。【サイズ：B2ポスター】【年代：1972年】
