説明
オフサイド7/脚本・監督:ジョルジュ・パン・コスマトス。音楽、:、ラロ・シフリン。ロジャー・ムーア、デヴィッド・二-ヴン、テリー・サバラスなど豪華キャストの第二次世界大戦秘話アクション。1944年。ドイツ軍に占領されたギリシャのある島。ドイツ兵の監視下で遺跡の発掘作業を続ける連合軍の捕虜たちが収容。第7Z捕虜収容所の所長オットー・ヘヒト少佐(ロジャー・ムーア)は、考古学に造詣の深い人物で、ヒットラーのための古美術品収集を任務。脱走常習者考古学のブレイク教授(デイヴィッド・ニーヴン)、黒人兵のナット(リチャード・ラウンドトリー)、コックのブルーノ(ソニー・ボノ)の3人が引き立てられてきた。新捕虜としてアメリカ人の芸人チャーリー(エリオット・グールド)とドティ(ステファニー・パワーズ)が入所。町ではレジスタンスのリーダー、ゼノ(テリー・サヴァラス)が娼家のマダムで愛人のエレアナ(クラウディア・カルディナーレ)とある作戦を練っていた。収容所内のブレイク教授に連絡をとると、収容所内に乗り込む準備を開始。チャーリーとドティがヘヒトら幹部の前でショーを繰り広げ、彼らの注目を集めている間に、ナット、ブルーノらに手引きされて乗りこんできたゼノと同志が完全に広場を包囲し、ボルクマン大佐(アンソニー・バレンタイン)率いる銃殺隊を全滅させた。アテナ山にある財宝を狙っていたヘヒトは、途中で捕虜たちと手を組むことに変更し、ゼノらと行動を共にしていた。ドイツ潜水艦が出撃のチャンスを狙っていることを傍受したゼノは、ヘヒトらと給油基地に向かう。オーストリア生れでナチスとは無縁なヘヒトは、今は財宝より捕虜達との連帯を大事にしていた。水中バレエの踊子でもあるドティの活躍で水中にある給油バルブを開き機雷を仕掛けることに成功した彼らは、給油基地を壊滅、アテナ山にある僧院に向かったゼノ、チャーリーらは巨大ミサイルを発見。僧院諸共敵軍を爆破することに成功する。1980年3月1日~14日広小路スカラ座、併映「グレートドライバー」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1980年】