栄光の星の下に

クラーク・ゲーブル/エヴァ・ガードナー、フロードリック・クロフォード、ライオネル・バリモア、ジェームズ・バーク、ウイリアム・ファーナム

説明

エイコウノホシノシタニ/原作・脚本:ボーデン・チェイス。音楽:デイヴィッド・バトロフ。監督:ヴィンセント・シャーマン。クラーク・ゲーブルが「ミズーリ横断」に次いで第二回目となる西部劇主演。テキサス共和国がアメリカ合衆国に加入するか独立かの時代の1845年が舞台。対外的にはメキシコ勢力の侵入に脅かされ、対内的には合併を主張する一派と独立を主張する一派とが対立していた。前大統領アンドルー・ジャクスン(ライオネル・バリモア)は牧場主ドヴェロウ・バーク(クラーク・ゲイブル)に、合併派に加わり、危険なコマンチ族地区にいる独立派の志士ハウストンを捜し出して彼の意志を変えさせるよう依頼する。バークはテキサス共和国の有力者であり合併反対者であるトム・クレイドン(ブロデリック・クロフォード)と知り合い、クレイドンの許婚で女記者をやっているマーサ・ロンダ(エヴァ・ガードナー)とも知り合う。独立派はメキシコと条約を結んで合併を退けようとしていた。バークはハウストンを見つけ出し、ハウストンが議会に出席するまで合併に関する討議をおくらすよう要請する手紙をもらう。バークはクレイドン一派の待ち伏せにあったが無事切り抜け、首都オースティンについてみると、議会はメキシコとの条約をまさに可決しようとしていた。ハウストンの手紙は波乱を巻き起こし、マーサは、新聞にハウストンが合併を支持していると報道。クレイドン一派とバークの部下の間に戦いが始まり、ハウストンをクレイドンは殺そうとしたが、バークがこれを妨害し、クレイドンをノック・アウト。ハウストンの説得で議会は合併を決議しメキシコに対する宣戦でもあった。1952年11月6日~12日、豊橋松竹、併映「若君罷り通る」。11月10日~12日「あんたほんとに凄いわね」。【サイズ:B5パンフレット】【年代:1952年】