説明
ゴンクロウタビニッキ/脚本:結束信二。音楽:木下忠司。監督:工藤栄一。市川右太衛門が時代劇コメディに挑戦した意欲作。土佐から江戸への道中でのドタバタを描くが御大の時代喜劇はこの1本だけ。浪人・杉本権九郎は、念願の帰参が叶い、故郷・土佐を出発して江戸へと向かうことになった。江戸までは約250里の長い道のりを、彼はゆったりとした気持ちで楽しみながら進んでいた。旅の途中、ある茶屋で文字通り「助けて」と書かれた水文字を偶然見つけ、その文字に導かれるようにその場にいた女性を追いかけるが、実はそれは女盗賊の白狐・おこんとその手下たちが仕組んだわなであった。杉本権九郎は根は善良で少し野暮な浪人だが、旅の中で美しい盗賊や尼僧、そして姫君といった様々な人々と出会い、騒動に巻き込まれてしまう。しかし彼の純粋なお人好しぶりが功を奏し、幾多のピンチを乗り越えながら大暴れを繰り広げる。南国・土佐を舞台にした珍道中が、熱くも愉快な股旅ムービーとして展開されていく。1961年12月6日〜12日第一東映、併映「乾杯ごきげん野郎」。1962年2月7日〜13日銀座東映、併映「ひばりのおしゃれ狂女」。1962年5月12日〜15日南東映、併映「怪獣蛇九魔の逆襲」【サイズ:B2】【年代:1961】




