説明
メイジテンノウトニチロダイセンソウ/製作大蔵貢、脚本 館岡謙之助。音楽鈴木静一。応援監督 毛利正樹。原作・総監督渡辺邦男。戦後初めて皇族を映画の主人公に据えて日露戦争勝利を大時代的な運びで描く赤字の新東宝起死回生の大ヒット作。シネマスコープ版とスタンダード版の2種類のフイルム上映。主演が嵐寛寿郎で明治天皇に扮した他に乃木希典に林寛、息子に高島忠夫、東郷平八郎に田崎潤、広瀬少佐に宇津井健、橘少佐が若山富三郎、児玉源太郎に芝田新など新東宝オールスター総出演。以降柳の下にドジョウを狙うアラカン天皇映画が毎年製作される。キャッチコピー「全国民が一人残らず見る映画!日本最初の大シネスコ遂に出現!」1957年5月15日〜28日豊橋国際、併映「ジャングルと文明」。1957年7月3日〜9日豊橋国際、併映 同じ。1957年10月23日〜29日豊橋国際、併映「妖蛇荘の魔王」。1958年10月12日〜15日豊橋国際、併映「天皇皇后と日清戦争」。【サイズ:パンフレット】【年代:1957】