説明
トウジンオキチ/監督若杉光夫。幕末のアメリカと日本の外交に絡むラシャメンお吉の生涯を描く悲劇。黒船来航でアメリカのハリスは江戸に領事館を解説出来ずに伊豆下田の寺に開設して幕府と条約交渉を行う。そのハリスの世話役の白羽の矢がたったのは芸者お吉以下5名の女性だった。二度にわたる奉公で世間から唐人お吉・ラシャメンお吉と呼ばれ妾として冷たい目で見られて恋人と世帯を持ってもうまく行かずにすさんでいき自害するまでの物語。1954年2月3日〜9日豊橋国際、併映「第二次世界大戦」【サイズ:B2地方版】【年代:1954】