説明
タワーリング・インフェルノ/製作:アーウィン・アレン。原作:リチャード・マーティン・スターン「そびえたつ地獄」WB、トーマス・N・スコーティア&フランク・M・ロビンソン「タワーリング・インフェルノ」FOX。脚本:スターリング・シリファント。音楽:ジョン・ウィリアムズ。主題歌:モーリン・マクガヴァン。監督:ジョン・ギラーミン。20世紀フォックスとワーナー・ブラザースが別個に企画していたビル火災の映画を合作、スティーブ・マックィーンとポール・ニューマンを主軸に文字通りのオールスター・キャストで映像化した掛値なしの165分のパニック超大作。地上135階、サンフランシスコにそびえ立つ超高層ビル“グラス・タワー”落成式の日。規格外の製品を使ったために起きた出火はやがて巨大な炎となり、最上階に何百人も閉じ込めたままビルを飲み込む。ビル建設の責任者のロジャー・シモンズ(リチャード・チェンバレン)が、予算を減らすために行った電気系統工事の手抜きと配線の規格落ちが原因となり、81階の物置室で火災が発生していた。設計のポールニューマンはチェンバレンに工事の手抜きを責めたが、彼は建築法の規定範囲内で問題ないと突っぱねる。経費の切り詰めを義父のオーナー(ウィリアム・ホールデン)から迫られ、高層ビルでは大きな規格の配線でないと熱が生じることに配慮せず、電気配線の手抜きが原因。ラストは、消防リーダーのスティーブ・マックィーンが耐火服に身をかためてヘリで屋上にたどりつき、ポール・ニューマンと協力して宴会場の真上にある巨大な貯水槽を一挙に爆破、放水させることにした。百万ガロンに近い水の奔流で、執拗に攻めのぼってくる炎を消す目的でほとばしる水力に押し流されて死ぬ者も出たが、猛威をふるっていた炎はついにおさまる。スケール・サスペンス・ドラマがうまく融合した超豪華な警告映画。第47回1975年アカデミー賞撮影・編集・音響賞の3部門受賞。興収62億円の大ヒットで1975年度ベストテン1位、第2位「大地震」とパニックが流行。1975年8月15日~10月24日豊橋名画座、1975年8月15日~8月29日松竹ロキシー。【サイズ:B2ポスター&名画座チラシ&チケット】【年代:1975年】