点と線1958

南広/高峰三枝子、山形勲、加藤嘉、堀雄二、志村喬、河野秋武、神田隆、小宮光江、明石潮、花沢徳衛、三島雅夫、月丘千秋、関山耕司、潮健児、成瀬昌彦

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説明

テントセン/原作:松本清張。脚本:井手雅人、松本清張。音楽:木下忠司。監督:小林恒夫。松本清張が初めて手がけた長編推理小説でベストセラーとなった同名作品を、井手雅人が脚色し小林恒夫が監督したサスペンス・ミステリー。博多郊外にある香椎の海岸で一組の男女の心中遺体が発見される。とある省庁の佐山課長補佐と料理割烹の女中であるお時だった。所轄の鳥飼刑事(加藤嘉)は二人の死に疑問を抱く。お時の同僚の八重子が、東京駅で二人を見かけたと証言。警視庁の三原刑事(南広)は電車の運行表を調べ上げ、13番ホームから15番ホームを見渡せるのは、1日に4分間しかないことを突き止める。八重子の証言から省庁に出入りする安田(山形勲)という男が捜査線上に浮上するが、二人が死亡したその日、安田は出張で北海道へ行っていたことが分かった。そこからアリバイ崩しの捜査が始まる。後年2007年にビートたけし主演でTVドラマ化されている。1958年11月11日~18日豊橋第一東映、併映「一丁目一番地おじいちゃんは日本晴れ」、11月16日から「修羅八荒」。1959年4月1日~7日銀座東映、併映「濡れ燕くれない権八」。1960年3月8日~9日二川銀映、併映「旗本退屈男」「ロマンスウエー」。1960年4月20日~23日豊橋南東映、併映「源氏九郎颯爽記白虎二刀流」。【サイズ:B2ポスター】【年代:1958年】