説明
トヨハシテツドウ100ネン シデントアツミセン/主催:豊橋美術博物館。1924年(大正13年)3月に豊橋電気軌道株式会社として発足した現在の豊橋鉄道が100周年を迎えたのを記念した展示会のポスター。路面電車 東田本線市内線こと通称市電と渥美線を運営している私鉄の歴史。市電は大正14年7月開業で豊橋のシンボル的な存在となり現在も営業中。自分も豊橋運動公園前から豊橋駅を利用している。また渥美線は大正13年開通して名古屋鉄道の運営となり、1954年(昭和29年)に豊橋鉄道に譲渡されて現在に至る。市電と渥美線は豊橋の歴史と重なる。2025年2月に逝去した羽田中時代の恩師であり「とよはし市電を愛する会」顧問の伊奈彦定先生が描いた「市電のある風景」原画も展示されていた。伊奈先生とお会いした最後の展示会なので印象深い。2024年7月13日~9月16日豊橋美術博物館。【サイズ:B2ポスター&市電赤岩車庫 写真】【年代:2024年】