説明
クレヨンシンチャンアラシヲヨブモーレツ！オトナテイコクノギャクシュウ／原作：臼井儀人。脚本・監督：原恵一。音楽：荒川敏行、浜口史郎。主題歌：小林幸子「元気でいてね」。シリーズ第１０作。挿入歌で伊福部昭作曲「モスラ対ゴジラ」の「聖なる泉」ザピーナッツが使用されている。２１世紀初の作品で、親世代が２０世紀の象徴として、子供世代が21世紀の象徴として描かれており、過去と未来の交錯が描き出されている。本作では20世紀、特に昭和３０〜４０年代の高度成長期を回顧するコンテンツやギミックが多用されている。そのため、本来の（アニメの）『クレヨンしんちゃん』の視聴者層である子どもだけでなく、むしろ子どもの親に向けられた作品であるとも言える仕上がり。８９分。２００１年４月２１日公開、ＡＭＣホリデイスクエア１８豊橋。【サイズ：Ｂ２ポスター】【年代：2001年】
