ドラゴン怒りの鉄拳

ブルース・リー/ノラ・ミャオ、ティエン・フォン、橋本力、ロー・ウェイ、ジェームス・ティエン

説明

ドラゴンイカリノテッケン/脚本・監督:ロー・ウエイ。音楽:ジョセフ・クー。アクション監督:ハン・インチェ。原題「精武門」、レジェンド ブルース・リー主演のカンフー・アクション。1974年「燃えよドラゴン」の大ヒットで一躍ブームの中心になったリーが「ドラゴン危機一発」に続く主演作で抗日映画なのに大ヒット。2010年にドニー・イェン主演でオマージュ・リメイク。2023年に4Kリマスター版がリバイバル。1900年代初頭、日本帝国主義が横行している上海を舞台に、道場をつぶされ恩師を殺された青年が単身日本人武術家一派に立ち向かう。悪役は大映大魔神の橋本力、ヌンチャクを駆使したアクション・シーンと時代背景を活かした痛烈なエンディングが印象的。ノラ・ミヤオとのラブ・シーンも話題。「レッド・ドラゴン」(TV放映題「ジャッキー・チェン/新・怒りの鉄拳」)は同監督により作られた正当な続編。2001年4月に106分のノーカット・広東語バージョンでリバイバル上映。1974年10月9日~11月15日、広小路スカラ座、併映10月9日~25日「空手アマゾネス」、10月26日~11月15日「悪魔のシスター」。1975年12月13日~19日広小路スカラ座、併映「ドラゴン危機一発」。【サイズ:B2】【年代:1974年】