ブルース・リー/死亡の塔

ブルース・リー/タン・ロン、ユン・ピョウ、ロィ・チャオ、

説明

ブルース・リー/シボウノトウ/武術指導:ウェン・ウーピン。監督:ウーシー・ユェン。日本国内では、ブルース・リー主演を謳って公開されたが、実際は、リーの未使用フィルムは約3分ほどしか使われておらず、代役で水増しした分を含めても前半の約30分ほどで、主役であるはずのリーが殺されてしまう設定になっている。しかもリー本人のアクションシーンは全く見られないため、ブルース・リー作品というには、看板に偽りありの作品に仕上り。「死亡遊戯」の撮影中に並行して企画されていたがリーの死を受けて脚本を改訂し、撮り終えていた一部のシーンや子役時代、葬儀風景などの秘蔵フィルムを使用して完成された。アクション指導はユエン・ウーピン。1980年に製作され、81年に日本公開。1981年6月13日~26日松竹ロキシー、併映ジャッキー・チェン「酔拳」。1981年6月27日~7月9日松竹シネマ、併映「酔拳」。【サイズ:B2】【年代:1981年】