デアボリカ

ジュリエット・ミルズ/ガブリエル・ラビア、リチャード・ジョンソン、ニーノ・セグリーニ、エリザベス・ターナー

説明

デアボリカ/脚本・監督:オリヴァー・ヘルマン、R・パレット。音楽:フランコ・ミカリッツィ。美しい人妻の胎児に悪魔がとり憑いた。その悪魔とエクソシストの戦いを描くオカルトホラー映画。世界的大ヒットを飛ばした「エクソシスト」に続けとばかり製作されたパクリが得意なマカロニ・ホラー。物語の骨子には「ローズマリーの赤ちゃん」のイタダキも入っていて、悪魔に魅入られ赤ん坊を孕まさせられたジュリエット・ミルズが、リンダ・ブレアそこのけの汚れ役を演じ、そこに悪魔の使徒となったリチャード・ジョンソンがからむという物語。音響立体移動装置、サーカスサウンドが売り物だったが覚えがない。1975年5月24日~6月27日広小路スカラ座、併映「愛人関係」。【B2】【年代:1975年】