旗本退屈男 謎の伏魔殿

市川右太衛門/進藤英太郎、龍崎一郎、千原しのぶ、田代百合子、若山セツ子、喜多川千鶴、徳大寺伸、加賀邦男、佐々木孝丸、神田隆、杉狂児、渡辺篤、青柳竜太郎

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説明

ハタモトタイクツオトコ ナゾノフクマデン/原作:佐々木味津三。脚本:高岩肇。音楽:白木義信。監督:佐々木康。市川右太衛門十八番の旗本退屈男シリーズは1950年代の正月かお盆映画の稼ぎ時に公開された人気シリーズだった。京に上った旗本退屈男が、南蛮渡りの秘宝を狙う大盗賊団と悪政重なる京都所司代(佐々木孝丸)を相手に大暴れする痛快時代劇。長崎で海賊に強奪された財宝が堺港で行方不明、京都で捜査中の与力徳大寺伸がお役御免となり、退屈男が捜査を開始。京都所司代につながるのが能楽師山室幽斎の進藤英太郎と悪徳医者玄白の山形勲。退屈男は目明し源八(龍崎一郎)の娘おしづ(田代百合子)を山室邸に女中として住込ませる。彼女の調査と能舞台工事のために山室邸に入ったきり帰らない職人達の噂をきいた退屈男は折から彼を訪ねて来た山室の娘幾野に幽斎の悪事を明らかにした。能舞台披露の日、山室邸に現われた退屈男は舞台下に隠された南蛮船の財宝を暴く。ここでチャンバラの第1部、逃げる幽斎は退屈男に追われて抜け穴から所司代邸に逃れる。全てを知った退屈男は所司代の悪政をも暴き京都所司代や幽斎一味を斬る場面がチャンバラ第2部。東海道を行きながら退屈男は乱斗の最中に彼をかばって銃弾倒れた敵の娘幾野(若山セツ子)の哀れな女心を思い出す。このころの右太衛門のチャンバラが動きが良くてキビキビしていて心地よい。白黒スタンダード画面を一杯に使っての殺陣が見られるチャンバラ活劇。1955年8月14日~20日豊橋第一東映、併映「魚河岸の石松マンボ石松踊り」。1957年2月26日~3月4日銀座東映、併映「暴力街」。【サイズ:B5 雑誌時代映画広告&スチール写真&雑誌時代映画表紙】【年代:1955年】