セブン

ブラッド・ピット/モーガン・フリーマン、ケヴィン・スぺイシ―、グウィネス・パルトロ―

説明

セブン/脚本:アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー。音楽:ハワード・ショワ。主題歌:デヴィッド・ボウイ。監督:デヴィット・フィンチャー。ブラッド・ピット&モーガン・フリーマンが刑事に扮して猟奇殺人事件を追うサイコ・サスペンスの傑作。日米で大ヒット。キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた奇怪な連続殺人事件を追う二人の刑事を描いたサイコ・サスペンス。凝りに凝ったオープニングが象徴するように、デヴィッド・フィンチャーのスタイリッシュな画造りと、ブラッド・ピット&モーガン・フリーマンの渋い演技が光る。ENVY(嫉妬)」「WRATH(憤怒)」が残る中、サマセットらが勤める警察署に血塗れの服を着たジョン(ケヴィン・スぺイシ―)が自首。本名、経歴、目的は一切不明。ジョンは弁護士を通じてミルズとサマセットの2人を指名し、彼らに残る2つの死体の隠し場所を教えるという。警察は取引に応じ、ジョンは2人を伴ってある荒野に連れて行かせる。3人が待っていると、宅配便の車がやってきて1つの小さな箱を置く。調べると、箱の中には妻トレイシーの生首。サマセットは6番目の「ENVY(嫉妬)」はミルズと生活しているトレイシーに嫉妬したジョン自身、7番目の「WRATH(憤怒)」はトレイシーを奪ったジョンに憤ったミルズのことだったことを悟りミルズを止めようとする。ジョンはミルズに箱の中身を教え、自分は彼を羨んでトレイシーを殺したと明かした。逆上したミルズはサマセットの制止を無視してジョンを射殺。ジョンの目論みは成功し、彼の正体も動機も不明のまま事件は終結。1996年1月27日公開。豊川コロナワールド。【サイズ:B2】【年代:1996年】