マンハッタン皆殺し作戦

ピーター・ボイル/リップ・トーン、イーライ・ウォラック、フレッド・ウィリアムソン

説明

マンハッタンミナゴロシサクセン/原作:ニコラス・ゲイジ。脚本:ルイス・ジョン・カリーノ。監督:カルロ・リッツアーニ。ニューヨークを舞台に組織へ挑むギャングの物語。クレイジー・ジョー(ピーター・ボイル)タフで粗暴者。強気なジョーはフギャング・ァルコの邸へ突入。ファルコはヘリコプターで逃れ、ジョーは側近のフランクを痛めつけた。ファルコが和解を申し入れ、大ボスのビットリオ(イーライ・ウォラック)が仲介。ジョーが頼れるのは親友のリッチー。ジョーはチンピラを集め、新しい組織作りにとりかかったが、ファルコは彼を警察に売る。ジョーは強盗傷害罪で刑務所に送られた。ジョーは仲間が必要になり、同房の黒人ウィリー(フレッド・ウィリアムソン)に目をつけた。出所するとコレッティが手をさしのべてきた。ビットリオの信任厚い彼は、イタリア公民権運動のリーダーとして、時の人でもあった。昔ながらの組織に新しい衣装をまとわせようというのが、コレッティの考えだった。公民権集会の壇上で、コレッティが殺され、犯人の黒人も射殺された。ジョーはビットリオの縄張りを荒らし宣戦を布告。マンハッタンのイタリア・レストランが修羅場に変わった。ウィリーが倒れ、路上へ逃れ出たジョーも息絶える。1975年公開だが豊橋市では1975年~1977年未公開。【サイズ:B2】【年代:1975年】