ビリー・バスゲイト

ダスティン・ホフマン/ブルース・ウィルス、ニコール・キッドマン、ローレン・ディーン、

説明

ビリー・バスゲイト/原作:E・L・ドクトロウ。脚本:トム・ストッパード。音楽:マーク・アイシャム。監督:ロバート・ベントン。ダスティン・ホフマンを主役、ブルース・ウィリスとの2大スターの共演映画でありながら、ギャング映画としての面白さもなく、ストーリーにもメリハリのないギャング映画にしては凡作。実在のギャング、ダッチ・シュルツの晩年を描き、アメリカでベストセラーになったE・L・ドクトロウの同名小説の映画化。1935年、大恐慌のアメリカ、ニューヨーク。街はギャング組織の勢力争いの場であった。その中でも絶大な勢力を持つダッチ・シュルツはある日、血気盛んな青年ビリーに声をかけた。機転を利かせ子分になり、側近に成り上がったビリーだったが、組織の奥に入れば入る程そこには裏切りと疑惑があった。1992年5月2日公開、松竹ピカデリー。【サイズ:B2】【年代:1992年】