黄金の七人

フィリップ・ルロウ/ロッサナ・ポデスタ、ガスト―ネ・モスキン、ガブリエル・ティンティ、モーリス・ポリ

説明

オウゴンノシチニン/脚本:マルコ・ヴィカリオ、マリアノ・オゾレス、ノエル・ギルモア。音楽:アルマンド・トロヴァヨーリ。監督:マルコ・ヴィカリオ。数ある泥棒映画の中で楽しく全編に流れるアルマンド・トロヴァヨーリの音楽も美しい、エンタテインメント・イタリア泥棒映画。ジュネーヴのスイス銀行に眠る7トンの金塊を狙って展開される一大強奪作戦。銀行の真向かいにあるホテルの一室に陣取った頭脳抜群の教授フィリップ・ルロウよお色気たっぷりの愛人ロッサナ・ボデスタを中心に無線で指示が飛び、6人の仲間が実働部隊として地上に地下に待機している。地下工事を装って予め堀ったトンネルを大金庫の真下まで進め、床に穴をあけてベルトコンベアで運び出す作戦が成功。ヒットしてシリーズ化され1968年まで3本公開される。60年代は東和配給作品は名画座・松竹ロキシーで上映していた頃。1966年11月20日~12月2日豊橋名画座、併映フレンチアクションコメディ「ファントマ電光石火」。【サイズ:B2】【年代:1966年】