007/ゴールデンアイ

ピアース・ブロスナン/ジュディ・ディンチ、ショーン・ビーン、イザベラ・スコルプコ、ファムケ・ヤンセン

説明

007/ゴールデンアイ/原作:イアン・フレミング。脚本:ジェフリー・ケイン、ブルース・フィアスティン。音楽:エリック・セラ。主題歌:ティナ・ターナー。監督:マーティン・キャンベル。前作から6年のブランクをおいて製作された新生007シリーズの第1弾でシリーズ通算17作目。1990年代に入って冷戦が終結し、主演のジェームズ・ボンドには新たにピアース・ブロスナンが起用されシリーズの大きな転換期となった作品。ボンドが悪の組織と戦う構図は変わらないものの、映画はシリーズの世界観を大きく変更し、近代化をさせようという意図が見られる。“ゴールデンアイ”と呼ばれる電磁波攻撃用の衛星システムをめぐって、ヨーロッパから南米へと飛び交うボンドの活躍を描く。ボンドガールとして、ボンドの味方となるナターシャ・シモノヴァ役にイザベラ・スコルプコ、敵役のゼニア・オナトップにファムケ・ヤンセン。また、ボンドの上司M役をオスカー女優のジュディ・デンチが女性として初めて演じた。130分。1995年12月16日公開、豊橋ピカデリー1。【サイズ:B2】【年代:1995年】