007ダイヤモンドは永遠に

ショーン・コネリー/ジル・セント・ジョン、チャールズ・グレイ、ラナ・ウッド、バーナード・リー、デスモンド・リュウェリン、ロイス・マクスウェル、ブルース・キャボット

説明

007ダイヤモンドハエイエンニ/原作:イアン・フレミング1956年「007号ダイヤモンドは永遠に」。脚本:トム・マンキーウィック、リチャード・メイボ―ム。音楽:ジョン・バリー。主題歌:シャーリー・バッシ―。監督:ガイ・ハミルトン。ショーン・コネリーが条件付きでジェームズ・ボンドに復帰した007シリーズ第7作。今回も宿敵プロフェルドが登場するがチャールズ・グレイが扮していて、シャーリー・バッシ―が「ゴールドフィンガー」に続いて主題歌を担当。物語は、大量のダイヤが密輸されるという事件。ダイヤの行方を追ったボンドは、アメリカの富豪ホワイトが経営する科学会社へたどり着く。そこでボンドは、集められたダイヤを使って、強力なレーザー光線を作り上げる計画を突き止める。そして全ての事件は、ボンドの宿敵、ブロフェルドが糸を引いていた。ボンドガールにはジル・セント・ジョンにナタリー・ウッドの妹ラナ・ウッド、時代を反映して月面走行車や人工衛星、女殺し屋など賑やかだがコネリーボンドでは安心感だが平凡。キャッチ「007の第7弾はボンドガールもセクシーアップ!宇宙へとび出しスケール最大の面白さ!」。この作品でショーン・コネリーは正式に引退して3代目のロジャー・ムーアに引き継がれることになる。125分。1972年3月11日~4月21日豊橋名画座、併映「ロールスロイスに銀の銃」、4月8日~21日「ソルジャーブルー」。1972年7月15日~24日松竹ロキシー、併映「夕陽のギャングたち」。【サイズ:B2&B5名画座公開時チラシ裏表】【年代:1972年】