説明
ネムキョウシロウ ジョヨウケン／監督池広一夫。シリーズ第四作にして益々面白さが増す。次々と襲う女刺客とエロチシズム、隠れキリシタンが物語に絡み狂四郎の出生エピソードも関連で久保菜穂子が秘密を知る尼僧として妖しい魅力。醜い顔の将軍の娘菊姫（毛利郁子）と阿片、つけいる豪商など色と欲が絡んでのチャンバラ、狂四郎の円月殺法がストロボなったのはこの作品から。第一作で対決した陳孫こと若山富三郎との再会もあり娯楽的に楽しい作品。池広一夫監督。１９６４年１１月１日〜１３日豊橋大映、併映「座頭市血笑旅」。１９６５年１月３日〜８日銀座東映、併映「座頭市血笑旅」。１９６５年５月９日〜１１日南東映、併映「肉体の盛装」【サイズ：B2】【年代：1964】
