ライオン

ウィリアム・ホールデン/トレヴァー・ハワード、キャプシーヌ、サミュエル・ロンボー

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説明

ライオン/原作:ジョセフ・ケッセル。脚本:アイリーン・キャンプ、ルイス・キャンプ。音楽:マルコム・アーノルド。監督:ジャック・カーディフ。ウィリアム・ホールデン主演のアフリカを舞台にしたドラマ。弁護士ロバート・ヘイワード(ウィリアム・ホールデン)は、有名な狩猟家ジョン・ブリット(トレヴー・ハワード)と再婚した妻クリスチン(キャプシーヌ)に呼び出されケニア山麓の動物保護地区に小型飛行機でやって来た。理由は二人の間に生まれ、11歳になる娘ティーナ(パメラ・フランクリン)の養育のこと。養父ブリットになついてすっかり野育ちになり、ジャングルの掟に従って生活するティーナは、実父の来たのを喜ばない。ロバートとクリスチンが互いにヨリを戻そうとする気配に、ブリットも心穏やかでない。ある日ロバートは、ジャングルで病気で死にかけている老酋長オルカルをみつけ、家へ引き取って手当てした。死にかけている者はジャングルに捨てるという原住民のタブーを信じているティーナは、ナイロビの学校に行くのもやめていたのだ。思いつめたクリスチンはティーナを説得してロバートとアメリカに行くようにしてくれるなら、いつまでもブリットの妻でいると約束した。オルカルの息子オリウンガの酋長就任式に招かれた4人は、ティーナが原住民の花嫁になるという儀式を見てショックをうけた。そこへブリットの腹心キホロの監視を逃れて現れたオルカルが、ライオンと一騎打ちして勝たねば酋長になる資格はないと言って叱るとオリウンガはやって来たキホロを殺してしまう。1963年4月18日~24日豊橋名画座、併映「ビッグショウ」。【サイズ:B2】【年代:1963年】