説明
イウォーク・アドベンチャー/ 原案:ジョージ・ルーカス。脚本:ボブ・キャロウ。音楽:ピーター・バーンスタイン。監督:ジョン・コーテイ。大ヒット「スター・ウォーズ」シリーズスピンオフ作品。「スター・ウォーズ」シリーズでは「エピソード5帝国の逆襲」と「エピソード6ジェダイの復讐」の中間時期に位置し、ルークら反乱同盟軍とウィケットらイウォーク族が出会う以前の物語。作品では「森の月」と呼ばれる惑星エンドアを舞台に、両親をモンスターにさらわれた二人の兄妹が、ウィケットらイウォーク族と協力して両親を救い出す展開。エンドア星に地球の宇宙船が不時着。星の住人イウォークのディージは行方不明になった2人の息子を探しに行った帰り、宇宙船を発見。なかに隠れていた4歳のシンデル(オーブリー・ミラー)、14歳のメイス(エリック・ウォーカー)を見つけて家へ連れ帰る。シンデルは両親に会いたいと兄に訴えた。2人は森に出かけ、怪獣ボラに襲われた。イウォークに倒されたボラは、兄妹の父ジェレミット(ガイ・ボイド)の生命モニターを持っていて巨大怪獣ゴラックスにとらえられていることが分る。ディージはキャラヴァンを組んで救出行に出かける。シンデルの仲良しのウィケット(ワーウィック・デイヴィス)も参加して一行は出発。旅の途中できこりのチューカが加わり、メイスが沼に落ちたところをウィケットの魔法の杖で救われたりもした。ゴラックスの岩城に到着。城の中には巨大な蜘蛛がいて襲いかかってきたが、魔法のクリスタルを向けて退治。父、母カタリーン(フィニュラ・フラナガン)は檻に閉じ込められ宙吊りにされていた。メイスらはゴラックスの目を盗んで両親を救い出す。追ってきたゴラックスにチューカが向かい死んでしまう。メイスは親友の最後を見とると、ゴラックスに敢然と挑戦して倒す。97分。1985年8月17日公開、東映シネマ2。【サイズ:B2】【年代:1985年】