ニューヨーク ベイサイド物語

クラックス・マリア・マグアー/ウエズリー・スナイプス、ブラン・ダウアー、エイドリアン・パスダー、アンジェラ・マリーナ

説明

ニューヨーク ベイサイドモノガタリ/  原作:デズソ・マグヤ―。監督:ジョー・ロス。栄光を奪われアメリカに亡命したソビエトのボクシング・チャンピオンが、ニューヨークの下町で若く有能なボクサーのコーチとして人生を取り戻すまでの姿を描く。荒削りだが輝くばかりの才能を持つ2人のストリート・ファイター、ティミー(エイドリアン・パスダー)とローランド(ウェスリー・スナイプス)が現われた。いがみ合いながらもアレックをコーチに、2人の厳しいボクシング・トレーニングが始まった。才能の面で口ーランドに劣るティミーは、ことごとくアレックに反抗するが、次第にその人間性とボクシングの深さにのめりこんでゆく。アレックを励まし支えるエレナ(アンジェラ・マリーナ)。かつてアレックを追放したコーチ率いるソ連ナショナル・チームとの親善試合の対戦権利を数々の障害を乗り越えて獲得したティミーとローランドであったが、ある夜、かつてのスラム街の友人によって腕を刺されたローランドは出場を断念、彼の思いも込めてリングに上がったティミーは、かつてアレックスも対戦したことがあるというソ連のベテラン選手を倒し勝利を収める。1989年2月25日公開だが1989年9月まででは豊橋上映履歴がない。当時豊橋市内の洋画上映館は9館、「スカラ座1~3」「ピカデリー1~3」「東映シネマ2」「ホリデイ・インシアターA・B」であった。【サイズ:B2】【年代:1989年】