ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘

宝田 明/水野久美、渡辺徹、平田昭彦、田崎潤、天本英世、砂塚秀夫、ペア・バンビ、伊吹徹

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説明

ゴジラ・エビラ・モスラナンカイノダイケットウ/製作:田中友幸。脚本:関沢新一。音楽:佐藤勝。特撮監督:円谷英二。監督:福田純。過去東宝SF・特撮映画のスタッフ常連だった監督が福田純、音楽が佐藤勝に変更したゴジラシリーズ第7作。金庫破り仲閒がヨットで漂流して南海の孤島レッチ島に漂着するが、そこは秘密結社赤い竹が原爆を製造する工場で放射能汚染で変異したエビラが住む島だった。気球でインフアント島に到着した仲閒の一人がモスラと共に強制労働させられているインフアント島民を助ける為にレッチ島に戻る。そこで落雷を利用してレッチ島に眠るゴジラを復活させてエビラと戦わせ、島民を助けてモスラと脱出。レッチ島は爆発してゴジラも島を離れる。モスラを呼ぶ小美人もザ・ピーナッツからペア・バンビに交した。新怪獣エビラは大きな片バサミが特徴だが海老らしさが出ていたのが印象的、この作品でもゴジラは加山雄三みたいに鼻をこすったり子供たちのアイドルに近づくキャラになる。劇場観賞したゴジラは1984年「ゴジラ」まで待つことになる。1966年12月17日~31日丸物東宝、併映「落語野郎大馬鹿時代」。1972年7月22日~8月11日丸物東宝、東宝チャンピオンまつり併映「ミラーマン」「赤胴鈴之助」「天才バカボン」「みなしごハッチ」。【サイズ:B2R】【年代:1966年】