吸血死美人彫り

山城新伍/品川隆二、尾上鯉之助、徳大寺伸、香川良介、堀正夫、明石潮、扇町景子、水木淳子

説明

キュウケツシビジンボリ/監督大西秀明。脚本高田宏治。【ニュー東映】時代劇スターだった頃の山城新伍主演のミステリー時代劇。十年前両親を殺された滝沢竜太郎が幼馴染みの与力堀川波太郎(品川隆二)と協力して仇の旗本加賀瓜と白魔党と対決する。関ヶ原の功績で子孫同士が結婚すれば十万両授与の資格がある事に気づき仇を討つが十万両の秘密が甲州にあるとわかり旅立つ。印象的なのは冒頭で逆さまになった映像で老婆が首を引きずって歩く場面にタイトルがかぶる。続編として「吸血怪人屋敷」が製作された。1961年5月28日〜6月3日豊橋国際、併映「赤いネオンに霧が降る」。1962年8月18日〜21日南東映、併映「橋蔵の若様やくざ」「吸血怪人屋敷」【サイズ:B2】【年代:1961】